しゅわしゅわ

夜更けのしゅわしゅわ、ひとりの時間

妙に納得

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     子どもの純粋なひと言って

     的を得ていたりして

     悪気がないだけに    

     グサッと胸に刺さることもあって

     立ち直れそうもないショックに

     引きつりそうな笑みで誤魔化したりする

 

 

     人は月日を経て歳を重ね

     物事を忘れてしまうと

     子どもに帰るというけれど

     そんな一コマ

     「食べては寝て、それ以上症状が進まない

     努力をなにもしようとしない

     来年の今ごろはどうなっていると思う?」

     毎日口うるさく言われることに

     腹を立てた母

     「それなら、あなたはどうなの?

     その姿を見てみたら?

     生きている価値があるの?」

     言われてみて

     えっと、間違ってはいないなと妙に納得

     言った本人は数分後には忘れていたけれど

     きっと日頃から思っていることが

     本音で出てしまったんだな

     別に生きていたいわけでもないし

     自分に価値があるとも思ってない

     母さんがわたしの顔も名前も忘れてしまって

     誰かの手を借りなくてはならなくなる

     それまでは

     わたしが母さんになって母さんが子ども

     毎日、朝がくるのが楽しいと思えたらいいのにね     

   

 

 

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