しゅわしゅわ

夜更けのしゅわしゅわ、ひとりの時間

それは沈丁花

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     れんげ草の花を見て

     戻れないのは重々承知のうえで

     幼かったあの日に戻りたいと思う

     ダンボールをソリ代わりに

     勢いよく原っぱをすべりおりたあの日

     田んぼからオタマジャクシをすくったあの日

 

 

     もう、あの日には帰れないけれど

     あの時の純真な心は失くしてしまったけれど

     きゃっきゃと笑いながら過ごしたあの日

     淡い陽射しの中

     香ってきた沈丁花

     そうだった

     わたしが育てたのは沈丁花

     引っ越しのときに一緒に連れて来た

     沈丁花、いまはない・・

     わたしにとっての君は

     空であり、雲であり、風であり、雨であり

     木々や草花だった    

 

     

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